浦和レッズがベガルタ仙台を下した

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[2.16 ルヴァン杯GL第1節 浦和5-2仙台 埼玉]

 ルヴァン杯は16日にグループリーグ第1節を開催し、埼玉スタジアム2002ではB組の浦和レッズとベガルタ仙台が対戦。前半だけで5点が入る乱打戦を制したのは浦和だった。前半に3点、後半にも2点を記録して5-2の勝利を収めた。

 大槻毅監督が続投となった浦和は4-4-2を採用し、2トップにはFW杉本健勇とともに新戦力のFWレオナルドが入った。一方、今季から木山隆之監督が就任した仙台も4-4-2を採用し、ボランチにはMF松下佳貴と広島から加入したMF吉野恭平、2トップの一角には山口から復帰したFW佐々木匠が配置された。[スタメン&布陣はコチラ]

 前半3分にMF汰木康也のクロスにレオナルドが飛び込んでゴールを脅かした浦和が、序盤から主導権を握って試合を進め、前半10分に先制に成功。右サイドを駆け上がった関根が丁寧に中央に送ると、待ち構えるレオナルドが冷静に右足で合わせてネットを揺らし、スコアを1-0とした。

 1点のビハインドを背負った仙台は前半15分、MF道渕諒平がPA外から強烈なミドルシュートを放つが、ポストに阻まれてしまう。すると同18分に浦和が追加点を奪取。PA外までボールを運んだMF柴戸海が倒されたことで両チームの集中が一瞬途切れる中、FW杉本健勇がPA外から鮮やかなミドルシュートを沈め、浦和のリードは2点差に広がる。さらに同35分、自陣からMF関根貴大、汰木、DF山中亮輔と華麗につなぐと、最後はグラウンダーのクロスをレオナルドが押し込んで浦和が3点目を記録した。

 まずは1点を返したい仙台は前半41分、DF蜂須賀孝治のクロスをファーサイドのDF常田克人が落とすと、PA内でフリーとなったMF田中渉が右足シュートでネットを揺らす。さらに直後の同42分には蜂須賀の浮き球のパスを受けたジャーメインのシュートのこぼれ球を田中が押し込み、一気に1点差に詰め寄った。

 3-2と浦和がリードしたまま後半を迎えると、同5分に関根がPA内で常田のファウルを誘ってPKを獲得。キッカーを務めた杉本がきっちりと沈め、浦和のリードは2点差に広がる。再びリードを広げられた仙台は同8分に常田に代えてDFパラ、同24分には田中に代えてMF石原崇兆をピッチへと送り込む。

 しかし、再びスコアを動かしたのは浦和。後半33分、高い位置でのボール奪取を成功させた杉本がレオナルドへとつなぎ、PA内のMFマルティノスへ。フリーとなったマルティノスが冷静に左足シュートでゴールを陥れ、浦和が5-2の勝利を収めた。

(取材・文 折戸岳彦)