アラベス戦でベンチスタートとなった久保。 (C) Getty Images

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 2月15日に開催されるラ・リーガ第24節で、14位アラベスをホームに迎えるマジョルカが、先発11人と控えメンバー7名を発表した。

 前節のエスパニョール戦では、65分から途中出場した久保建英は、この日もベンチスタート。これで5戦連続のスタメン落ちとなった。

 そのエスパニョール戦では、交代する直前にウォームアップ中の久保を呼び寄せたコーチのダニ・パストールが、両手の人差し指を両目の横に当て、左右に広げるようなジェスチャーを見せ、「アジア人差別」だとして物議を醸した。

 思わぬ騒動に巻き込まれる形となってしまった久保だが、途中出場で降格圏の18位に沈むチームを救えるか。そろそろ、今シーズン2点目を期待したいところだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部