中国・湖北省在留の邦人らを乗せて武漢から到着したチャーター機=2020年2月7日午前10時17分、東京・羽田空港、越田省吾撮影

写真拡大

 外務省は15日、新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大が続く中国・湖北省の帰国希望の日本人やその家族らの帰国のため、民間チャーター機第5便を武漢空港に派遣すると正式に発表した。

 16日午後8時ごろに羽田空港を出発し、17日午前に帰国する予定。政府は今回の派遣で、帰国支援を一区切りとする方針だ。

 関係者によると、中国籍を含む帰国希望者のほか、帰国支援のために現地入りした職員も含め約90人が搭乗する予定。外務省によると、武漢に向かう際には、ゴーグルや防護服などの中国への支援物資も届ける。日本政府は1月29日以降、計763人の日本人と中国籍の配偶者らを湖北省から帰国させた。