青汁王子・三崎優太、20代で年商130億円の会社経営から得た「お金の成功哲学」とは?

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 2020年も1か月が経った。「今年は副業を始めるぞ!」「英会話を身につけたい」「ダイエットしよう」など目標を立てたものの、なかなか継続できない人も多いかもしれない。そこで今、成功者たちはいかにして成功してきたのか、その「成功哲学」に耳を傾けたい。第二弾は青汁王子こと、三崎優太さんに話を聞いた。

◆「やるかやらないか」。すべて自分次第

 18歳で起業、20代で年商130億円の会社を作り上げ、メディアでは「青汁王子」と呼ばれていた三崎優太さん。そんななか、マルサの強制捜査という人生最大の試練が訪れ、すべてを手に入れた栄光の日々から一転、どん底へ転落……。会社の社長も辞め、約4億円の借金を背負った後、SNS上で「青汁劇場」と称したツイートを多数行い、話題となった。焼き鳥屋でのバイト、女装、恋人との失恋、ホストへの転身など、年商130億円の社長だって恥じらいなんてない捨て身の投稿が大きな反響を呼んだ。

 そんな三崎優太さんのもとには、YouTubeをはじめとするSNSに「どうやったら人生変わりますか?」という相談がたくさん届くという。

「現状に満足せず『変えたい』という熱い思いをたくさんもらいました。正直、僕は嬉しかったです。この2年、国税局とのやり取りなどで本当に嫌になっていたので、お金に関すること、稼ぎ方については発信しないようにしてきました。でも、多くの方から『どうやって目標を実現できるのか』『人生を変えることができるか』というコメントをたくさんもらって、そういう夢がある人たちの気持ちに応えたいと思ったんです。

 僕は18歳のときに起業をして、20代では年商130億円の会社にまで成長しました。月1億円、年間12億円の報酬も受け取っていました。一生懸命やって、それは自分の人生において誇りに思っています。なぜ20代でそれだけの会社をつくれたのか。それはすごく単純で、『やるかやらないか』。僕はきれいごとが嫌いなので断言します。『やるかやらないか、そしてそれは自分次第』です」

 三崎さんは特別お金持ちの家庭でもなかったし、幼少期はコンプレックスの塊だったと振り返る。

「両親は不仲で家庭環境もよくなく、離婚もしました。学校の先生からは『もう学校に来るな』と言われ、友達にも『アイツ、変わってるな』と後ろ指をさされ、居場所がありませんでした。中学はほとんど行かなかったし、高校は2回も退学になった。アルバイトしようと思っても面接に受からず、『自分は社会不適合な人間なんだ』と絶望しました。

 それなら自分で稼ぐしかないと思い、18歳のときにネットビジネスを通じて起業をしました。なぜできたか。それは、『死に物狂いでやったから』です。高校中退では大学にも行けない、就職もできない。親にも見捨てられた。そんな僕がまともな社会人として生きていくことができるだろうか。だったら自分で会社をやるしかないという覚悟で、味方もいないなか、自分の人生に必死に一生懸命向き合って『どうやったら会社を成功させられるか』を死ぬ気で考えました。成功したいという強い気持ちがあった。だから、そこまで成功できたんだと思います」

◆目標や夢は壁に貼って、成功するために常に考え続けた

 三崎さんのもとに届くDMなどを見ると、「みずから諦めて、自分の可能性を狭めている人が多い」と苦言を呈する。

「『自分はサラリーマンだから』とか『親が〜』とか、たしかに環境は大事かもしれません。でも、自分の力でそういった試練や境遇は打開できると思うんです。自分の人生を諦めているのは、間違いなく自分自身です。高校中退で大学にも行っていない僕ができたんですから、みんなにもできるはずです。みんなの方が優れていることは多いんですよ。ただ、僕が唯一優れていたのは、成功しなかったら死んでもいいという『覚悟があった』ことです。