FW三浦知良とMFアンドレス・イニエスタが初対面

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 2020Jリーグキックオフカンファレンスが14日、都内で行われた。13シーズンぶりにJ1の舞台に挑む横浜FCのFW三浦知良とヴィッセル神戸の元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタが初対面。両者は23日に行われる開幕戦で激突する。

 横浜FCが2007シーズン以来となるJ1復帰を果たし、2人の共演が実現した。「イニエスタ選手と並んでここにいることをとても幸せに思います」とカズが喜びを語れば、イニエスタは「カズさんのことは聞いていた。彼のような日本を代表する存在と一緒にプレーできることは光栄」と一週間後の直接対戦を見据えた。

 今月26日に53歳の誕生日を迎える最年長Jリーガーのカズは、プロ35年目のシーズンに挑む。負傷で再離脱中だったが、「来週には完全合流できるように調整していく」と開幕戦に視線を向け、「メンバー入りして神戸行きの新幹線に乗れるように頑張ります」と気合十分。今季はJ1最年長記録を塗り替えるゴールとカズダンス披露に期待が懸かり、「全力を尽くします」と意気込んだ。

 レジェンド2人は初対面を果たし、ステージ上で互いの印象を語った。カズは「プレー中のスタイルを見れば人柄も分かると思います。僕から改めて言う必要はないと思いますが、とてもジェントルマンで謙虚な人」と言及。

 対するイニエスタは「今日知り合えたことで、神戸に来た時には一緒に食事にでも行けたら」とカズを誘いつつ、「自分は今36歳ですが、何歳になってもサッカーへの情熱を失わず、試合や日々の練習に打ち込む姿勢、サッカーへの愛を見ると本当に脱帽です」とキングへのリスペクトを語った。

(取材・文 佐藤亜希子)