台湾の中央流行疫情指揮中心(中央感染症指揮センター)は、中国河南省と浙江省の流行地区レベル、日本の旅行疫情アドバイスを引き上げた。

河南省と浙江省では、新型コロナウイルスの症例が1,000件を超え、感染が容易にコントロールできない状態であることや、台湾での病例の転移源にもなっていることから、最上級にあたる一級流行地区に15日付で指定する。流行地区は一級と二級に分けられており、一級が上位。香港・マカオを含む中国大陸のその他の都市は二級流行地区に指定されている。

日本でも感染源不明の事案が発生しており、潜在的なコミュニティ感染の可能性があることから、旅行疫情アドバイスを第一級の注意とした。これにより、中国大陸と香港・マカオは「警告(Warning)」、シンガポールは「警示(Alart)」、日本とタイは「注意(Watch)」となった。