川崎フロンターレ鬼木監督が語る「ルヴァンU-21枠」、宮代と原田への期待

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今週末、16日(日)に開幕するYBCルヴァンカップ。今年はJ1開幕の一週前に開催されるため、各チームの仕上がり具合などこれまで以上に注目が集まっている。

昨年この大会を制した川崎フロンターレは4年ぶりにグループステージからの参戦。16日はホームで清水エスパルスと対戦する。

ルヴァンカップでは若手選手の起用を促すため、「21歳以下の選手を1名以上先発に含める」ことが義務付けられている。

川崎は昨季Jリーグのベストヤングプレーヤー賞を受賞した田中碧が現在21歳。しかし、今年22歳の誕生日を迎えるため今大会ではU-21枠として起用することができない。

よって、田中より若い高卒2年目の2人、宮代大聖か原田虹輝が必ず先発メンバーに名を連ねることになる。

彼ら2人について、鬼木達監督は14日に行われたJリーグキックオフカンファレンスでこのように語っている。

「レギュレーションにそういう規定がある大会なので、彼らがやる気になっているというところはあります。それぞれ違った良さがある選手なのでそこの部分を前面に出してほしいですし、あとはとにかく若いので、チームの結果とかに振り回されるのではなく、まずは自分のプレーをしてほしいです」

今週のトレーニングでは、宮代が先発組としてプレー。

宮代は昨年、U-20ワールドカップに出場し2得点を記録したが、川崎では小林悠、レアンドロ・ダミアン、知念慶らの前に出場機会を得ることができなかった。

それでも、昨年7月に期限付き移籍したJ2のレノファ山口では19試合に出場。2得点に終わったものの非凡な攻撃センスを随所に見せており、試合に出ることで手にした経験も決して小さくないはずだ。

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三好康児、板倉滉、田中碧と、アカデミー出身選手が次々と飛躍している川崎。彼らのバトンを受け継ぐべく、「川崎の大砲」を自認する19歳のストライカーがいよいよ等々力のピッチに立つ。