2月後半の占い|16日は、恋人や家族から対応がザツと怒られるかも!?【真木あかりのボイドタイムカレンダー】

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WEBや女性誌で人気上昇中の占い師・真木あかりさんによる「惑星カレンダー」では、 惑星の動きを占星学的に読み解きます。
今回は、2月後半のボイドタイムカレンダーをお届けします。

◎ボイドタイムとは?



ホロスコープの上を、月が次の星座へと移動する際に一定のルールに従って、月のパワーが発揮されない時間があります。それが、ボイドタイムなのです。
この間は、いつもの自分をちょっぴり発揮しにくいこともありますが、心配のしすぎも良くありません。ボイドタイムは、あらかじめ知っておいて予定に活かす、というのがバランスの良い使い方です。

・重要な契約や約束は、ボイドタイムを避けて予定を立てる。
・いざボイドタイムになったら「そういう時間」と思って、心を整えて慎重に行動する。

といったくらいで、ゆったりまいりましょう。

■2020年2月後半のボイドタイム



◎2月16日 07:21〜2月16日 13:08


興味の幅が広がり面白いと感じることが増えそう。そのために恋人や家族よりも好奇心を優先させて、対応がザツと言われてしまう懸念もあります。話しかけられたら作業の手を止めて、しっかり相手と向き合うなど、丁寧な対応を心がけるといいでしょう。

◎2月18日 18:04〜2月18日 19:38


1時間半ほどの短いボイドなので特に心配はないと思いますが、前日の17日から水星逆行がスタートしています。不確かな情報に騙されたり、SNSで拡散させてしまったりしやすい暗示が出ているため、発言には慎重になりましょう。思い込みでホイホイ話さないこと。

◎2月20日 23:19〜2月21日 04:43


過剰にストイックになりがちなとき。頑張るのは素敵なことですが「徹夜してでも仕事を終わらせる!」と暴走したりすると、体調を崩すなどして周囲に迷惑をかけてしまうかも。仕事への責任感から睡眠が浅くなっている人は、寝る前の時間にスポーツをしたり、半身浴をしたりして寝付きがよくなるように工夫してみて。

◎2月22日 13:09〜2月23日 15:38


土曜から日曜にかけてのボイド。この時間帯は、断捨離にぴったりのタイミング。特に、あまり良い思い出のないものをバッサリ捨てると、運気全体が整ってきます。過去と決別することで、目の前のことを大事にしていけるようにもなるはず。

◎2月25日 23:13〜2月26日 03:48


現実離れした妄想が広がりやすいとき。ただし夜中ですから、仕事の判断ミスなど大事になる人はそう多くないでしょう。早めに寝てしまえば大丈夫。

◎2月28日 12:26〜2月28日 16:31


感情が高まりやすくなるタイミング。特に一生懸命頑張っていることに水を差されると、ついカッとして言い募ってしまいがちに。ついでに余計な一言まで言って、あわや一触即発ということにもなりかねません。感情が高ぶったときはその場を一旦離れて、冷静になってから伝えてみて。事前にこういう日だとわかっていれば、きっとできるだろうと思います。

>>次回もお楽しみに
2月17日 水星逆行(2月16日更新)

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プロフィール
真木あかり
占い師。大学卒業後、フリーライターなどを経て占いの道へ。四柱推命を中心に、占星術や九星気学、タロットカードなどを用いて鑑定・執筆を行う。『悪魔の誕生日事典』(宝島社)をはじめ著書、連載多数。

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