イニエスタとカズが共演。開幕に向けて意気込みを語った。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

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 世界的なクラッキであるアンドレス・イニエスタと、日本サッカー界のレジェンド三浦知良が夢の共演を果たした。

 2月14日、都内にてJリーグのキックオフカンファレンスが開催された。Jリーグの開幕に先立って開かれる同イベントには、J1全18チームの代表選手と監督が勢ぞろい。開幕戦の対戦カードごとに代表選手が登壇していった。

 最大の注目を集めたのが、ヴィッセル神戸のイニエスタと横浜FCのカズだ。Jリーグ在籍3年目を迎えるスペインの至宝と、13年ぶりにJ1の舞台に帰ってきた“キング”が並び立った舞台には、神々しい雰囲気すら漂っていた。

 会場を盛り上げたふたりのカリスマはさらに、合同インタビューに応じ、お互いの印象を語った。
 
「この機会を与えてくれたみなさんに本当に感謝したい。イニエスタ選手と並んでここにいることを本当に幸せに思います」と言うカズは、「バルセロナ時代からずっとプレーを見ていますし、僕も神戸には友達がいて、その人柄は噂でも当然聞いていました。プレーのスタイルも見れば、人柄が分かる。僕から改めて言う必要はないと思いますけど、とてもジェントルマンで非常に謙虚な印象です」とイニエスタのイメージを口にする。

 一方のイニエスタも「カズさんのことはもちろん聞いてはいました。今日実際にお会いできて本当に嬉しいですし、こうして話をして知り合えたので、神戸に来た時には一緒に食事でも行ければと思っています。そして、一緒に試合でプレーが出来るように願っています。今自分は36歳ですけど、いくつになってもサッカーへの情熱を失わず、試合や日々の練習に打ち込むカズさんの姿勢やサッカーへの愛を見ると、本当に脱帽です」と、52歳になった今も現役で活躍するカズを称賛した。

 お互いに認め合うふたりのスターは、今季どんなプレーを見せてくれるだろうか。ピッチ内での共演を楽しみにしたい。

取材・文●多田哲平(サッカーダイジェスト編集部)