カズが“スペイン語”イニエスタが“日本語”のエール交換、レジェンド同士の掛け合いで会場に笑い

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 現役レジェンド同士が絶妙な掛け合いで会場の笑いを誘った。

 2020Jリーグキックオフカンファレンスが14日に都内で行われ、来週21日に開幕するJ1リーグ戦の対戦カード別に代表者が登壇。注目カードのヴィッセル神戸対横浜FCでは、MFアンドレス・イニエスタとFW三浦知良がマイクを取った。

 イニエスタが「ワクワクするシーズンが目の前に待っている。一番の目標はチームとしていい試合をすること」と話せば、カズも「チームはいい状態にある。キャンプもいキャンプの過ごし方をした。非常に楽しみ」と笑顔で意気込みを語った。

 また、カズについての印象を求められたイニエスタが「シーズン開幕戦を戦えることを楽しみ。今季カズ選手がいいシーズンになることを願っています」と話すと、カズは「ムチャス グラシアス」とスペイン語で『ありがとう』と回答。これにイニエスタが日本語で「どういたしまして」と答えると、会場は和やかな雰囲気に包まれた。