打撃投手を務め力投するエドワーズ(撮影・高部洋祐)

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 「阪神春季キャンプ」(14日、宜野座)

 阪神の新外国人、ジョン・エドワーズ投手(32)=前インディアンス傘下3A=が、ランチ特打のフリー打撃に登板。福留、サンズらを相手に37球を投げ、半数の18球がボールだったが、安打性の打球は0本に抑えた。低めの直球で福留のバットを粉砕するなど、矢野監督も見守る中、順調な仕上がりを見せた。

 11日には同じく福留らを相手にシート打撃に登板した。今キャンプ2度目の打者相手の投球。途中からは捕手にサインを要求し、変化球を交えながらギアを上げた。「僕の一番の球。勝負できる自信のある球種。ジャイロじゃないけど、そういう回転で落ちていくのさ」と話す、ウイニングショットの“ジャイロスライダー”で、サンズ、福留から空振りも奪った。

 カーブも低めに制球され、仕上がりは上々だ。退団したジョンソン、ドリスに代わり、勝利の方程式入りが期待される新助っ人。力強い直球に指揮官がうなずくシーンも見られた。今後は次クール中にも、実戦のマウンドに上がる流れ。守護神・藤川につなぐ存在として、15年ぶりのリーグ優勝に新助っ人の活躍は欠かせない。