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 イタリア・セリエAのボローニャでテクニカルディレクター(TD)を務めるワルテル・サバティーニ氏は、同クラブに所属する日本代表DF冨安健洋を絶賛している。イタリア『E TV』のインタビューに語ったコメントを『トゥットメルカートウェブ』など複数メディアが伝えた。

 冨安は今季から加入したボローニャで、本来のセンターバックではなく右サイドバックに起用されながらも不動の定位置を確保。負傷離脱から復帰した後もすぐに先発に復帰し、ここまでセリエAで17試合に出場して高い評価を受けている。

 外国人枠を使う選手であること、またトップレベルのクラブとは言い難いベルギーのシント=トロイデンでプレーしていたことなどから、冨安の獲得は「勇気ある決断だった」とサバティーニ氏は語る。だがその決断は見事に的中した形となった。

「彼はボローニャに残るが、今でもマンチェスター・ユナイテッドでプレーできる選手だ。どんな目標にも到達できる。日本人らしい素晴らしい規律があり、自分自身のプロジェクトも持っているように思える」とサバティーニ氏は冨安を評している。

 サバティーニ氏は冨安を、かつて世界最高クラスの右サイドバックと評された元ブラジル代表のマイコンとも比較している。

「私がローマにいた頃に同じような特徴の選手がいた。マイコンだ。ローマではアウトサイドのレジスタを務めていたが、冨安は彼を彷彿とさせる。まだ21歳、最高のレベルに到達できるだろう」と未来への見通しを示した。

text by 編集部