厳戒態勢を敷くACL

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 11日に蔚山現代(韓国)のホームで行われたAFCチャンピオンズリーグ(ACL)のグループリーグ第1節FC東京戦(1-1)で、スタジアムを訪れた日本人男性に発熱の兆候があり、選別診療所に移送されたようだ。韓国『ヨンハプ・ニュース』など複数メディアが報じている。

 新型コロナウイルスが拡散する中、11日に今季最初のホームゲームを迎えた蔚山現代。当日は観客にマスクを配布して着用を呼びかけたほか、入場の際に最近の渡航歴や健康状態といった複数の質問に回答するチェックシートの提出を求めるなど、厳戒態勢の中で行われた。

 同メディアによると、入場時に大きな混乱はなかったようだが、「観客の日本人男性が熱画像カメラ(サーモグラフィー)に体温が高く表示され、スタッフに緊張が走った」という。蔚山現代の関係者は「最近、マレーシアとシンガポールを経由していた日本人の観客が耳式体温計で再測定したところ、37.5度だったため、マニュアルに基づいて選別診療所に移送された」と説明している。この日、スタジアムには約300人の遠征ファンが訪れていた。