神戸の予想スタメン
故障者/なし
出場停止/なし

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ACLグループステージ第1節
ヴィッセル神戸 − ジョホール・ダルル・タクジム
2月12日(水)/19:00/御崎公園球技場
 
ヴィッセル神戸
昨季成績(J1):8位 勝点47 14勝5分15敗 61得点・59失点
 
【最新チーム事情】
●横浜との富士ゼロックス・スーパーカップを制し、好発進。
●ACL登録の外国人枠3人は、イニエスタ、フェルマーレン、ドウグラスに。
●フィンク監督はイニエスタを「おそらく出場するでしょう」と起用を示唆。
●システムは3−4−2−1を採用か。
 
【担当記者の視点】
 今年元日に決勝が行われた天皇杯を制し、クラブ史上初めてACLへの出場権を手にした神戸が、ついに初戦に臨む。相手はジョホール・ダルル・タクジム。マレーシアリーグ6連覇中の侮れない相手だ。フィンク監督は「ACLに簡単な相手はいない」と警戒を緩めない。

 もっともチームの雰囲気は良い。今月8日には富士ゼロックス・スーパーカップではPK戦の末に横浜を下して、今シーズンを良い形でスタートさせた。勢いを持って、このジョホール戦に臨めるはずだ。

 システムは3−4−2−1が予想される。ACLへの外国人選手の登録は3人までと制約があり、今回はイニエスタ、フェルマーレン、ドウグラスが選ばれている(ラウンド16までは変更できない)。つまりアンカーを務めるサンペールは出場ができないため、天皇杯決勝の鹿島戦でも採用したイニエスタと山口のダブルボランチが採用される可能性が高い。またレギュラー3バックの一角を担うブラジル人DFダンクレーも登録外。代わりには柏時代にACLを経験している渡部が入りそうだ。

 新加入のドウグラスがすでに高い水準でフィットしているのは、なによりの朗報だ。横浜とのゼロックス・スーパーカップではイニエスタとの巧みなコンビネーションから先制点を奪っている。この新エースの活躍がカギを握るだろう。

 できるだけ早い時間帯で先制点を奪い、さらに追加点を取って突き放せればベストだ。なぜならゼロックス・スーパーカップから、中3日で迎える今試合とあって、疲労は大きな懸念。2試合連続で出場が見込まれる35歳のイニエスタ、34歳のフェルマーレンはフル稼働させず、途中交代させて休養を取らせたいところ。余裕を持って試合を運ぶためにも、早めにリードを広げる必要がある。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部