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ACLグループステージ第1節
全北現代 − 横浜F・マリノス
2月12日(水)/19:00/全州ワールドカップスタジアム

横浜F・マリノス
昨季成績(J1):優勝 勝点70 22勝4分8敗 68得点・38失点

【最新チーム事情】
●韓国王者とのアウェーゲーム。
●8日のゼロックス杯ではPK戦の末、神戸に敗北。
●朴、E・ジュニオが外国籍選手枠の都合で登録外。
 
【担当記者の視点】
 アタッキングフットボールはアジアの舞台で通用するのか。Jリーグチャンピオンにとっての、新たなチャレンジが幕を開ける。8日のゼロックス杯では点を取り合い、PK戦の末に神戸に敗れた。後半に入って持ち直したものの、前半になかなかエンジンがかからなかった教訓を生かしたい。

 その試合から中3日の連戦とはいえ、大きくメンバーを落とすとは考えにくい。リーグ戦と並行して戦うACLも重要なコンペティションで、特に全員がフレッシュな状態のシーズン初めは全力投球すべきだろう。

 ただし、GKに関しては、正守護神の朴一圭が外国籍選手枠の都合で登録から外れており、今大会は徳島から加入した梶川裕嗣を中心に戦うことが予想される。
 
 プレシーズンのキャンプ中に行なった練習試合では、堅実なセービングを披露した。気になるのは、ハイライン背後にあるスペースをケアするプレーに慣れていないこと。加入後初の公式戦がアウェーのACLという舞台となるのは過酷だが、梶川にかかる期待と責任は大きい。
 
 最終ラインと中盤は、昨季のレギュラークラスが順当に名を連ねるのではないか。変更があるとすれば、3トップの人選と配置だ。ゼロックス杯では新加入のオナイウ阿道を3トップ中央に置き、エリキが左ウイングでスタートした。しかし、攻守両面で機能不全に陥り、昨季終盤と同じように遠藤を左ウイングに投入してエリキを中央にスライドさせる采配をきっかけに息を吹き返した。
 
 エジガル・ジュニオは朴同様にACLの登録メンバーから外れているため、センターフォワードの人選が大きなポイントになる。エリキとオナイウでは戦術理解度だけでなく、プレースタイルも大きく異なる。長いシーズンを見据えたときには、オナイウを継続的に起用したいところだが、即効性を求めるならばエリキという選択が現実的かもしれない。
 
 長いリーグ戦とは異なり、わずか6試合のグループリーグで、次のステージへの進出権を争う。初戦が黒星スタートとなれば大きな痛手なだけに、引き分け以上の結果を持ち帰りたいところだ。
 
構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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