本田圭佑加入のボタフォゴ、本田観戦試合で惨敗し監督解任

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元日本代表MF本田圭佑が加入したボタフォゴは9日、アルベルト・バレンティム監督(44)の解任を発表した。

現役時代はグアラニやアトレチコ・パラナエンセ、サンパウロ、フラメンゴなどブラジル国内クラブの他、ウディネーゼ、シエナのイタリアクラブでもプレー。2010年1月に現役を引退していた。

指導者としては2019年6月からアヴァイで監督を務めると、2019年10月にボタフォゴの監督に就任していた。

8日には本田圭佑の加入をお披露目するなど、現地もスターの到着に熱狂していたが、9日に行われたカンピオナート・カリオカ(リオ・デ・ジャネイロ州リーグ)では、フルミネンセを相手に3-0で敗戦。本田が観戦した中で惨敗を喫していた。

なお、アシスタントコーチであったフェルナンド・ミランダ氏も辞任している。