リーグ開幕前に千葉と柏が対戦。柏が2-0で勝利した。写真:徳原隆元

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 2月9日、リーグ開幕前の恒例の一戦、千葉と柏による「ちばぎんカップ」がフクダ電子アリーナで行なわれた。

 ユン・ジョンファン監督を招聘し、悲願のJ1復帰を目指すJ2の千葉と、昨季J2を制して今季からJ1へ復帰する柏の対戦。

 千葉は新戦力の新井章太、田口泰士らを先発させ、布陣は4-4-2。GKは新井、最終ラインは右から米倉恒貴、新井一耀、チャン・ミンギュ、安田理大、ボランチは田口、熊谷アンドリュー、2列目は右に田坂祐介、左に堀米勇輝、2トップはクレーベ、船山貴之。

 一方の柏は昨季と変わらない顔ぶれで、布陣は4-3-3(攻撃時は4-4-2にも)。GKは中村航輔、最終ラインは右から高橋峻希、染谷悠太、鎌田次郎、古賀太陽、アンカーに三原雅俊、インサイドハーフに江坂任、ヒシャルジソン、3トップは右からクリスティアーノ、オルンガ、瀬川祐輔。
 
 序盤からリズムを掴んだのは柏だった。7分にFWオルンガがロングフィードに抜け出し、GK新井章との1対1を冷静に制して先制ゴール。

 さらに11分にはクリスティアーノが右サイドを突破。左足でのコントロールショットでネットを揺らした。

 その後も効果的に攻めた柏に対し、千葉はなかなかチャンスを作れず。13分には田口がFKで狙い、28分には田坂がポスト直撃のシュートを放つも、同点に追い付けなかった。

 後半、同点に追い付きたい千葉は60分に船山に代えてFW川又堅碁、67分には堀米に代えて為田大貴、田坂に代えて見木友哉を投入し反撃を試みる。しかし77分にFKの流れから新井一が放ったシュートもバーの上に外れ、ゴールを奪えず。

 一方の柏は75分にはFWオルンガに代えて呉屋大翔を投入して新戦力を試すなど、余裕のある試合運びを見せた。

 もっとも試合終了間際にはGK中村が負傷し、新戦力のキム・スンギュと交代。チームは危なげない勝利を収めたが、リーグ開幕に向けて一抹の不安も残った。

【ちばぎんカップPHOTO】千葉 0-2 柏|助っ人が健在の柏が勝利