Filmarksで人気&評価の高い国内ドラマを10本まとめて紹介。

アンナチュラル』(2018)

 

『逃げるは恥だが役に立つ』『獣になれない私たち』などの野木亜紀子が脚本を担当。石原さとみ、井浦新(ARATA)、窪田正孝、市川実日子、薬師丸ひろ子、松重豊出演。

不自然死の原因究明に特化した機関「不自然死究明研究所(UDIラボ)」で働く人々を描いた法医学ミステリー。主人公の法医解剖医のミコトを中心に、死の裏に隠された真実や、研究所のメンバーの過去に迫る。

『カルテット』(2017)

『東京ラブストーリー』『最高の離婚』などの坂元裕二が脚本を担当。松たか子、満島ひかり、高橋一生、松田龍平が出演。

演奏家としての夢を諦めきれない、30代の男女4人が出会い、弦楽四重奏・カルテットを結成する。軽井沢で共同生活をする中で、それぞれが抱える過去や恋心が絡み合う。ほろ苦くて甘い、ビターチョコレートのような大人のラブサスペンス。

『ロング・ラブレター〜漂流教室』(2002)

楳図かずおの漫画「漂流教室」を原作に、『ブザー・ビート〜崖っぷちのヒーロー』などの大森美香が脚本を担当。常盤貴子と窪塚洋介のW主演。山下智久、山田孝之、妻夫木聡、水川あさみ、大杉漣出演。

神奈川県立本倉高校の教師・浅海は、花屋に勤める結花と再会する。結花も以前、本倉高校で教師をしていたと言い、浅海は不思議な縁を感じる。そして、始業式の前日である1月7日の午前11時を回った頃、二人は偶然校庭で出会い、些細なことを言い争っていた。すると突如大きな地震が発生し、荒廃した未来にタイムスリップしてしまい……。日本のドラマとしては珍しい、SFヒューマンドラマ。

『時効警察』(2006)

脚本&監督は、その各話ごとに異なる。三木聡、園子温、岩松了、大九明子、オダギリジョーなどが担当。オダギリジョー、麻生久美子、豊原功補、光石研出演。本作の他にも同シリーズには『帰ってきた時効警察』(07)、『時効警察はじめました』(19)がある。

時効(公訴時効)が成立した未解決事件を扱う総武署時効管理課に勤める警察官・霧山は、自分に趣味がないことに気がつく。そこで、時効になった事件の真相を調べて突き止めることを趣味にしようと考える。彼に好意を寄せる交通課のしずかも加わり、趣味としてさまざまな事件の真相に迫る脱力系コメディ。

『SPEC〜警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿〜』(2010)

大ヒットドラマ『ケイゾク』の脚本・西荻弓絵×監督・堤幸彦コンビが再結成。戸田恵梨香と加瀬亮がW主演を務め、竜雷太、神木隆之介、田中哲司、有村架純、城田優、福田沙紀らが出演。「SPEC」シリーズは、他にもスペシャルドラマ、映画作品がある。

捜査一課の手に負えない超能力などを使った特殊な事件を担当するために設立された「未詳事件特別対策係(通称・未詳)」に配属された、天才的な頭脳を持つ当麻と、警視庁特殊部隊出身の瀬文。二人は、SPECと呼ばれる特殊能力を持つ人々による犯罪に立ち向かう。

『ゆとりですがなにか』(2016)

『池袋ウエストゲートパーク』『木更津キャッツアイ』『流星の絆』などの宮藤官九郎が脚本を担当。岡田将生、松坂桃李、柳楽優也、安藤サクラ、仲野太賀(太賀)、吉岡里帆出演。「ゆとりですがなにか」シリーズは他にもスペシャルドラマ、スピンオフドラマがある。

ゆとり第一世代と言われる1987年生まれのアラサー男子。彼らは「ゆとり」と言われ続けるが、リーマンショックや就職氷河期、東日本大震災など、様々なことを乗り越えてきた世代だ。果たして彼らは本当に「ゆとり」なのか?仕事に恋にもがきながら生きる、ゆとり世代を描いたヒューマンドラマ。

『最高の離婚』(2013)

『カルテット』などの坂元裕二が脚本を担当。瑛太、小野真千子、綾野剛、真木よう子出演。ドラマ完結後からの1年後を描くスペシャルドラマもある。

東日本大震災発生時の帰宅困難な状況下、濱崎光生と星野結夏は出会い、互いに惹かれ合う。そしてその後、二人は結婚するが、2年経つとお互いの性格上合わないところが多々出てきて……。どうして結婚したのか分からなくなってしまう。30代の男女のリアルな結婚観を描いたラブコメディ。

『池袋ウエストゲートパーク』(2000)

原作は石田衣良の同名小説。『ゆとりですがなにか』などの宮藤官九郎が脚本を担当。堤幸彦が監督を務める。長瀬智也、加藤あい、窪塚洋介、坂口憲二、佐藤隆太、山下智久、高橋一生出演。最終回から3年後にスペシャルドラマも放送されている。

真島マコトは、池袋西口公園(通称I.W.G.P)をよくぶらついている。彼は「池袋のトラブルシューター」と呼ばれ、敵や味方などのくくりを嫌い、どのカラーギャングにも属さなかった。彼の高校の同級生たちが巻き込まれる色々な事件や、カラーギャングの抗争に巻き込まれていく様を時にはシリアスに、時にはユーモラスに描く。

『リーガル・ハイ』(2012)

『コンフィデンスマンJP』などの古沢良太が脚本を担当。堺雅人、新垣結衣、生瀬勝久、小池栄子出演。同シリーズはシーズン2、スペシャルドラマがある。

正義感の強い新米弁護士の黛真知子は、初めての裁判で敗訴してしまう。そんな真知子は、毒舌でお金主義だが、連戦連勝の弁護士・古美門研介とタッグを組むことに。正反対の二人がぶつかり合いながらも、成長していく法廷ドラマ。

『木更津キャッツアイ』(2002)

『池袋ウエストゲートパーク』『ゆとりですがなにか』など数々のヒットドラマを生み出した宮藤官九郎が脚本を担当。岡田准一、櫻井翔、岡田義徳、佐藤隆太、塚本高史出演。

千葉県木更津市にある、野球チーム木更津キャッツ。時にやや非合法な活動をするとき彼らは「木更津キャッツアイ」と名乗っていた。大都会に近い田舎町に住み、そこに取り残された平凡な若者たちをスピード感たっぷりに描く。時に泥臭く、置かれた環境でもがきつつ、自分の価値や在り方を見つけていく青春ドラマ。本作は実験的な構成を採用しており、1話が野球のゲームになぞらえて「表回・裏回」に分かれる。表のストーリーの裏には何があったのか? 巻き戻して説明するなど、飽きない構成にも注目。

【文・くりすちな】