【警告】横浜=喜田(62分)神戸=イニエスタ(53分)、西(90+2分)
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】飯倉大樹(横浜)

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[ゼロックス]横浜 3(2PK3)3 神戸/2月8日/埼玉

【チーム採点・寸評】
横浜 5.5
常にリードを許しながらも追いつく粘りを見せた。持ち前の攻撃力を随所に発揮した一方で、守備面ではややルーズさが散見され、崩しの局面でも相手の組織立ったディフェンスに捕まる場面が少なくなかった。

【横浜|採点・寸評】
GK
1 朴 一圭 5
的確かつ素早い予測でハイラインを支える。しかし、失意の3失点。懸命なセービングも、あと一歩が届かなかった。

DF
27 松原 健 6.5
強弱をつけて前線の選手を走らせる正確なパスを何本も供給。中央に絞った位置取りから、多くのチャンスに絡んだ。

13 チアゴ・マルチンス 4.5
気持ちのこもったディフェンスも、3失点すべてに絡む大乱調ぶり。とりわけ、2失点目を献上したパスミスはいただけない。
 
44 畠中槙之輔 5(HT OUT)
ドウグラスの対応にやや手を焼いたか。球際の強さは見せた一方、緩い横パスで相手につけ入る隙を与える場面も。

5 ティーラトン 6
できるだけ敵陣にポジションを取り、攻撃のリズムアップに貢献。局面をガラリと変えるサイドチェンジも。

MF
6 扇原貴宏 6
自慢の左足でチャンスを演出する正確なフィード。エリキのクロスに左足で合わせて同点弾を流し込んだ。

8 喜田拓也 6(74分OUT)
テンポ良くボールを出し入れし、守備ではイニエスタに果敢にアタック。57分の決定機は惜しくもバーの上。

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MF
9 マルコス・ジュニオール 6(88分 OUT)
相手のギャップを突くポジショニングでパスを引き出す。サイドに流れ、味方へのサポートもソツがなかった。

FW
23 仲川輝人 5
時間の経過とともに動きのキレが増す。ただ、何度も良い形でボールを受けながらも、何度も絶好機に恵まれながらも、決定的な仕事は果たせなかった。

45 オナイウ阿道 5(HT OUT)
裏に抜け出すタイミングは悪くなかった。高い位置からの守備も手を抜かなかったが、ポストプレーは改善の余地あり。

17 エリキ 6.5(74分OUT)
前半は左ウイングでプレー。CFに入った後半、扇原の2点目をアシストし、交代直前には自らが3点目を流し込む活躍ぶりだった。
 
途中出場
FW
11 遠藤渓太 6.5(HT IN)
左ウイングに入り、アグレッシブな仕掛けを披露。仲川のパスを巧みにトラップし、エリキのゴールをお膳立てした。

DF
15 伊藤槙人 5.5(HT IN)
畠中に代わって左CBに。山口に食らった一撃には、身体を投げ出して必死に止めようとしたが間一髪、間に合わなかった。

FW
30 エジガル・ジュニオ 5.5(74分IN)
エリキに代わってCFに。さっそくビッグチャンスが訪れるも、これは飯倉のファインセーブの前に決められず。

MF
33 和田拓也 6(74分IN)
ボランチでプレー。コンビを組む扇原と息の合わない時もあったが、落ち着き払ったプレーで中盤を引き締めた。

MF
18 水沼宏太 ―(88分IN)
注目の起用ポジションは、ウイングではなくトップ下。アディショナルタイムには左足で強烈な一撃も、惜しくも枠の外。

監督
アンジェ・ポステコグルー 6
前半は不出来な内容も、主に攻撃面を修正する後半の交代策はさすが。ACLに向け、複数の選手をテストし、休ませることもできた。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 
【チーム採点・寸評】
神戸 6.5
3度リードを得ながら、その都度追いつかれる安定感のなさを露呈するも、シーズンの初戦と考えれば大きな不安はない。むしろドウグラスのフィットぶり、PK戦の末に勝ち切った勝負強さなど、収穫のほうが大きかった。

【神戸|採点・寸評】
GK
18 飯倉大樹 7 MAN OF THE MATCH
3失点はしたものの、仲川との1対1を止めた82分など、ここぞという時に奮闘。PK戦ではファインセーブを連発し、勝利の立役者に。

DF
4 トーマス・フェルマーレン 6.5
対面した仲川のスピードにパワーで対抗し、1対1ではほとんど突破を許さなかった。ただしパスワークには後手に回るシーンも少なくなかった。

25 大粼玲央 6
前半の初めにピンチにつながるパスミスをおかした時には不安がよぎるも、すぐに落ち着きを取り戻し、最終ラインを統率した。

33 ダンクレー 5.5
前半はオナイウにほとんど自由を許さず、まったく仕事をさせなかった。ところが後半に入ると、遠藤のスピードに翻弄され度々決定機を作られた。
 
MF
5 山口 蛍 6.5
失点シーンでは懸命に足を伸ばすも、相手につながり惜しくも阻止できず。それでも出足の鋭いプレスは効果的で、後半にはこぼれ球を押し込みゴール。極めつけにPK戦での決勝弾とポジティブな印象のほうが強い。

MF
6 セルジ・サンペール 5.5(85分OUT)
中盤の下がり目に位置し、巧みにボールを捌いてリズムを作った。ただオープンな展開になった後半は、やや存在感が希薄に。

8 アンドレス・イニエスタ 6.5
ボールを持てば圧巻のスキルで敵陣を切り裂き、最高のシュートチャンスを演出。27分にはエリア内に侵入し、相手ふたりを手玉に取るアシストを決める。

22 西 大伍 6.5
リスクマネジメントがパーフェクトで、クレバーな振る舞いが光る。味方からしたら居てほしい場所に居る、頼もしい存在だった。

24 酒井高徳 6.5
無尽蔵のスタミナを活かした精力的なアップダウンと、相手のドリブルをバチッと止めるフィジカルは圧巻。安定感は抜群だった。
FW
11 古橋亨梧 6(85分OUT)
前線を縦横無尽に動き回り、DFをかく乱。一方でプレッシングも怠らず相手のパスを何度もかっさらい、40分には得点も。

49 ドウグラス 6.5(64分OUT)
神戸での公式戦デビュー戦も、まるで昨年からいたかのようなフィット感。最前線で攻撃の基準点となれば、エリア内に鋭く抜け出しゴールを狙った。イニエスタとの好連係で先制点をゲット!
 
交代出場
FW
21 田中順也 5.5(64分IN)
ドウグラスと代わって最前線で起用されるも、ボールを収められず、攻撃を停滞させる。83分のヘディングが決まっていれば評価は変わったが……。

FW
13 小川慶治朗 −(85分IN)
投入直後からフルスロットルで前線を駆け回り、終盤にはシュートチャンスを演出。PKは残念ながらポストに当ててしまった。

MF
14 安井拓也 −(85分IN)
ボールを触る回数はそこまで多くはなかったが、イニエスタとのコンビネーションで左サイドを打開したシーンは見応えがあった。

監督
トルステン・フィンク 6
サンペールをアンカーに置く3−5−2を採用して攻撃的に打って出る。先発起用した新戦力のドウグラスがいきなり結果を残すなど、手応えのある試合に。一方で3失点と守備面の課題も出た。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。