元気、格闘技の構造改革へ一歩!

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須藤元気(日本/ビバリーヒルズ柔術) vs オーレ・ローセン(デンマーク)
ジャッキー・チェンの酔拳をイメージしカンフー道着着用。バックダンサーにはキョンシーを従えたド派手な入場で登場したのは須藤元気。

ゴング直前、須藤が道着着用のままコーナーで構えると大きなどよめきが沸き起こる。試合は須藤が酔拳を彷彿させる動きから蹴りを放ち、鮮やかなタックルからヒールホールドを極めると、ローセンも回転してディフェンス。これに対し須藤はバックへ回りレッグロッグを狙うが不発。

2R、上着を脱いだ須藤が正面からタックル。ガードポジションからマウントポジション、ニーオンザベリーと移行しフロントチョークを狙うが粘るローセンはこれを凌いでスタンドへと戻す。スタンドでは須藤のバックブロー2連発が空を切るも、再び正面から綺麗なタックル。サイドポジションを奪ったところでタイムアップ。判定はドローとなり、延長Rへと突入した。

延長R、ローセンのハイキックをブロックし、タックルを決める須藤。ガードポジションからフットスタンプを狙うと、そのまま上四方で押さえ込みサイド、マウントへと移行。パンチを落としラバーガードの様な態勢から三角絞めへ。これを凌いだローセンだったが、スタンドに戻ると、またしても須藤が鮮やかなタックル。今度は猪木-アリ状態から、かかと落としを放つなど、決め手こそ欠いたが終始変幻自在の動きを見せた須藤が判定で勝利を飾った。須藤は1Rの攻防で膝を負傷。気持ちで試合を闘っていた。

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