磐田、法政大DF森岡陸が来季加入内定「スタートラインに立つことが出来ました」

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 ジュビロ磐田は7日、法政大学DF森岡陸の2021シーズンの加入が内定したと発表した。

 森岡は1998年11月20日の現在21歳。法政大学では2017年度の総理大臣杯・全日本大学サッカートーナメント制覇や2018年度の全日本大学サッカー選手権優勝を経験した。各年代の日本代表や全日本大学選抜にも選出された経験を持つ。また、森岡は磐田の育成組織出身で、大学を経て古巣へ復帰することとなった。

 加入内定に際し、森岡は磐田のクラブ公式HPで以下のようにコメントしている。

「この度、2021シーズンからジュビロ磐田に加入することになりました、法政大学の森岡陸です。磐田で育った僕には、いつもジュビロ磐田というクラブがあり、磐田で幼い頃からサックスブルーのユニフォームを着ている選手をいつもヤマハスタジアムの観客席から見ていました。そしていつしか自分もこのユニフォームを着て、同じピッチで活躍することを夢見るようになりました」

「U−18時代トップチームに上がることは出来ませんでしたが、ジュビロ磐田の選手として活躍するため、この大学生活でひたすら努力を続け、スタートラインに立つことが出来ました。ですが、まだ自分の夢を叶えたわけではありません。更に高みを目指し、僕を育ててくれたジュビロ磐田というクラブ、両親を始め、支えて下さった方々に恩返し出来るよう全力で頑張りたいと思います。応援よろしくお願いします!」