エイベックスと東芝デジタルソリューションズは4日、タレントや著名人の"声"を活かした新たなサービス展開を図るために株主間契約を交わしたことを発表した。

昨年7月に両社は、東芝デジタルソリューションズの音声合成技術やプラットフォーム「コエステーション」とエイベックスグループのエンタテインメント分野におけるサービス提供のノウハウを融合したサービスと新会社設立の基本合意を発表している。

今回、両社は新会社コエステ(コエステ株式会社)設立と3月に第三者割当増資による両社の出資(資本金2億円、エイベックス80.01%、東芝デジタルソリューションズ19.99%)を行うこと、コエステーションの新会社への譲渡を発表した。コエステーションは、東芝コミュニケーションAI「RECAIUS(リカイアス)」の音声合成技術を用いたプラットフォームで流暢な音声合成を実現しており、Webサイトでは試すことも可能だ。

コエステーション

両社は、今後エイベックスが保有するIP(知的財産権)に加え、国内外のあらゆる"コエ(声)"を活かしたサービスを目指し、音声コンテンツの新市場の創造と拡大を狙う。