2018年には広島に在籍したティーラシン。1年ぶりのJリーグ復帰となる。写真:徳原隆元

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 J1の清水エスパルスは1月31日、タイ代表のFWティーラシンがムアントン・ユナイテッドFCより完全移籍で加入することが決まったと発表した。

 2018シーズンにはサンフレッチェ広島に在籍していたタイの英雄が、約1年ぶりの“J1復帰”を果たす。広島では開幕戦でいきなりデビュー戦ゴールを挙げるなど、序盤戦に好調をキープ。中盤戦以降はなかなか波に乗り切れなかったものの、随所に観客を魅了するプレーを披露し、チーム2位の6得点をマークした。

 昨季は古巣のムアントン・Uへ戻り、タイ1部リーグで20試合・6得点の結果を残している。タイ代表としても、チャナティップとともにいまだ攻撃陣の中核として活躍中だ。

 一方の清水は、昨季までのエースだったドウグラスがヴィッセル神戸へ新天地を求めたため、得点源となるアタッカーの補強に迫られていた。ここ2シーズンは二桁ゴールに届いていないティーラシンだが、クラブとしては彼の爆発に期待したいところだろう。

 ティーラシンは清水の公式サイトを通じて、「サワディカップ(こんにちは)。ムアントン・ユナイテッドFCから移籍してきましたティーラシン デーンダーです。今シーズンから清水エスパルスの一員になれて嬉しく思います」とファン・サポーターへ向けて挨拶。「静岡は富士山が目の前にあり、感動しました。2018年にエスパルスと対戦した時に、とてもサポーターが熱いチームだと思いました」と静岡やクラブへの印象を語っている。さらに、「チームのために頑張りますので、熱い応援よろしくお願いします!」と奮起を誓うとともに、チームへのサポートを求めた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部