日本国内でも続々と感染例が出ている

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 アジアサッカー連盟(AFC)は29日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)のグループリーグ第1節から同第3節を中国国外で行うことを決定したと発表した。中国・武漢で発生した新型肺炎の流行によるもの。連盟は「中国国内におけるコロナウイルスの発生を考慮し、すべての参加選手とチームの安全と幸福を確保するための予防措置」と説明している。

 決定は中国サッカー協会(CFA)との「緊密な協議」の末に実施された模様。発表では「対戦順序を相手クラブと交換する」としており、第4節から第6節に行われる予定だった国外での試合と開催地が入れ替わるとみられる。

 この場合、日本勢で対象となるのは横浜F・マリノス。3月4日の第3節で上海上港とのアウェーゲームを控えていたが、この試合がホームゲームとなり、ホーム開催の予定だった4月7日の第4節をアウェーで戦うことになりそうだ。

 一方、AFCは「状況を綿密に監視した上で第4〜6節の中国のホームゲームを決定する」としており、ウイルスの流行次第ではさらなる変更が行われることも示唆。その場合、4月7日の第4節・上海申花対FC東京戦、同8日の第4節・広州恒大対ヴィッセル神戸戦にも影響が及ぶ。