夫・八郎(松下洸平)の反対を押し切って、喜美子(戸田恵梨香)は3回目の穴窯焚(た)きの準備を始める。止めてもきかない喜美子にあきれ、八郎は息子の武志を連れて家を出ていってしまった。

喜美子の幼馴染みで丸熊陶業の社長夫人である熊谷照子(大島優子)もやってくる。「喜美子、できるかどうかわからん窯焚きをするより、先に賞をとる作品作らなアカンのちゃう。八郎さん帰ってこなくなるよ」

3度目も失敗して茫然自失

照子に言われても、それでも喜美子は三度目の窯焚きをあきらめない。周りが見えなくなり、窯焚きのことしか考えない喜美子に、母・マツ(富田靖子)や妹・百合子(福田麻衣子)は複雑な思いを抱えはじめる。

2週間後、3回目の窯焚きも失敗だった。ショックを隠せない喜美子を見て、信作と百合子と結婚相手の大野信作(林遣都)は大阪行きをすすめる。(NHK総合あさ8時)