新天地に注目が集まっている本田 photo/Getty Images

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ボタフォゴへの移籍が合意に至ったと報じられた元日本代表MF本田圭佑だが、SNSで報道を否定するような投稿を行った。

昨年11月に恩師レオニード・スルツキ監督が率いるフィテッセへ加入するも、わずか1ヶ月半(4試合の出場)でチームを退団し、再びフリーとなった本田。ブラジルの名門ボタフォゴが獲得に乗り出し、28日にブラジル『LANCE!』など複数の地元メディアが「本田とボタフォゴが合意に至った。2020年12月までの契約にサインする予定」と報じた。

「#本田さんボタフォゴに来て」がTwitterのブラジルのトレンドで1位になるなど、注目を集めた移籍がついに実現するかと思われた。しかし、同日に自身のTwitterを更新した本田は英語で「私は彼らと一緒に話し合いを行なっています」と報告するも「しかし、私はまだ決めていません」とコメント。何に関しての話し合いかは言及しなかったが、おそらくまだ噂されているボタフォゴ移籍のオファーに対して首を縦に振っていないようだ。

この投稿に対して多くのボタフォゴ・ファンが反応しており、「お願いだから私たちの手助けをしてくれ」や「みんな待っている」というものから「あなたの決断を尊重するので、慎重に決めて欲しい」というものまで、様々なコメントがあった。はたして、本田は今後どのような決断を下すのだろうか。

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