小田急電鉄株と小田急エージェンシー、ジョージ・アンド・ショーン社はスマートフォンアプリで地元の街を活性化させる実証実験を小田急線経堂駅周辺で2月1日より開始することを28日、発表した。

情報の価値は人により異なる。年齢、職業、性別はもちろん好きな食べ物から衣・食・住に広範な趣味やモノの世界。ほかの人にはまったく意味をなさずとも、ある人にはとても貴重である情報は山のようにある。駅を近くにするコミュニティもそのひとつだ。

小田急電鉄株と小田急エージェンシー、ジョージ・アンド・ショーン社3社が共同で開発したアプリ"KYOUDOKO(キョウドコ)"は、街に愛着を持つ飲食店の店主(街の人)が情報発信者となり、店舗イベントや旬のメニューなどをリアルタイムに提供。ユーザーは地図をベースにしたアプリで掘り下げた情報を得ることで地域コミュニティを活性化させていこうというコンセプトだ。

KYOUDOKO公式サイト

アプリの概要(小田急電鉄資料より)

2月1日からは小田急線経堂駅周辺で地域コミュニティ活性化のための実証実験が行われる。店舗ごとに常連登録(お気に入り)することで店主を含む常連同士の会話や常連掲示板での情報交換が可能になる。

第一弾のターゲットとなった経堂駅は小田急線の中でも個人経営の飲食店が多いという街の特性があるそうだ。外部からの情報では得られない新メニューや裏メニューで、その日に潜る暖簾を決めるといったこともできるかもしれない。対応OSは現在のところiOS12.0以上。KYOUDOKO公式サイトにApp Storeのリンクが掲載されている。なお、実証実験は終了時期が未定となる。