惜しくも1位獲得とはならなかったコウチーニョ photo/Getty Images

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リヴァプールのファンにとって、現在最もチームに復帰してほしい元所属選手は誰か。おそらく、その候補として多くの人が考えるのはブラジル代表MFフェリペ・コウチーニョやイングランド代表FWラヒーム・スターリングではないだろうか。今やサッカー界を代表するスター選手となった2人。コウチーニョこそ苦戦を強いられているが、再び古巣でプレイする彼らの姿を見たい人もいるだろう。

しかし、英『Liverpool Echo』が実施した「今、最もリヴァプールに帰還してほしい元所属選手」のアンケートは少々意外な結果となっている。コウチーニョやスターリングの得票率も高いのだが、1位はサプライズとも言える選手が選ばれているのだ。

その選手とは、ウォルバーハンプトンに所属するDFコナー・コーディだ。その得票率は全体の30%。約3人に1人はコーディを選んでいるということとなる。ウォルバーハンプトンでは主将も務めており、ここまで3バックの一角としてプレミアで7位につけるチームの原動力となっているコーディ。優秀な選手であることは間違いないのだが、少し意外な結果と言えるか。

なお、2位には得票率25%のコウチーニョ、3位には16%のスターリングがランクインしている。アタッカーよりもキャプテンシーを備える守備職人。リヴァプールの前線には世界でも屈指のFWが名を連ねているだけに、ファンはそんなことを考えているか。

興味深い結果となった今回の投票。はたして、将来的にコーディがリヴァプールに帰還することはあるのだろうか。実現すればおもしろい。

『Liverpool Echo』が行なったアンケート結果は以下の通り

コナー・コーディ(30%/ウォルバーハンプトン/DF)

フェリペ・コウチーニョ(25%/バイエルン・ミュンヘン/MF)

ラヒーム・スターリング(16%/マンチェスター・シティ/FW)

ダニー・イングス(13%/サウサンプトン/FW)

ルーカス・レイヴァ(6%/ラツィオ/MF)

エムレ・チャン(2%/ユヴェントス /MF)

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