「耳掃除はやめたほうがいい。掃除しないほうが耳垢はたまらない」。一昨日(2020年1月26日)、そんな驚きの動画が静岡県浜松市の医師らによって公開された。

浜松市の植田耳鼻咽喉科の植田洋院長によると、耳垢とは鼓膜が変化したもの。古くなった鼓膜は数か月かけて自然に耳の外に排出されるという。

気になる場合は耳鼻科で。保険適用で1回約800円

植田院長は女性の耳の中に耳垢を模した紙や印を付け、5か月にわたってその変化を撮影した。紙と印はだんだんと耳の入り口に移動、20週目になると紙は排出されて無くなってしまった。

綿棒を使って耳掃除すると、逆に耳垢を奥に押し込んでしまい、耳垢はどんどん溜まってしまうという。耳かきを使った場合も刺激や傷によって炎症が起きる可能性がある。特に耳がかゆいときは炎症が起きているサインで、逆に耳掃除しないよう注意が必要だという。

東京の日本橋大河原クリニックの大河原大次院長も「耳掃除はしなくていい」という。実際、数か月間耳掃除をしていないという大竹真リポーターの耳の中を見てみると、耳垢はたまっておらず綺麗だった。

植田院長は、どうしても場合、耳鼻科での掃除を勧めている。保険が適用されて1回の費用は800円程度。自分で行う場合は耳の入り口から1センチ以内を月2回拭き取るとよいという。

高橋真麻(フリーアナウンサー)「数年前、同じことを聞いて掃除をしなかったら、夫から『耳垢が溜まっている』と言われた」

司会の加藤浩次「鼻毛も切らなくてもいいといわれても、伸ばしっぱなしにできない。耳垢が見えていたら嫌じゃないですか」

ロバート・キャンベル(日本文学研究者)「私は綿棒派ですが、風呂上がりなどは掻き出すというより水を吸って乾燥させたい」

箕輪厚介(編集者)「耳掃除は気持ちいいからやっている。気持ちいいから続ける」

文・みっちゃん