相次ぐK-POPアイドルの個人情報漏洩。一部ファンは情報取引に“罪悪感ゼロ”

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K-POPアイドルたちの個人情報漏洩事故が深刻化している。

最近BTS(防弾少年団)、TWICE、EXOらK-POP人気グループが個人情報の漏洩による被害と苦痛を訴え、話題となった。

特にTWICEの場合、メンバーのパスポート番号やフライト情報、携帯電話番号が流出されるという大きな被害を受けた。年末年始には、ナヨンのフライト情報を入手した外国人ストーカーが同じ便に同乗し、大声が飛び交う騒動を起こしている。

空港でパスポートの提示中に撮られた動画によって個人情報が流出されたダヒョンや、携帯電話番号がネット上に広まったことを受けて「もう限界」と訴えたチェヨンなど、メンバーたちの苦痛が絶えない。

【全文】TWICEチェヨン、電話番号流出と拡散に耐え切れず一喝

アイドルの個人情報を入手・漏洩する、いわば「サセン(私生)ファン」たちの行動は、もはやたしなめる程度では解決できない状況だ。芸能人に対する彼らの行動を見ると、「ファン」と呼ぶことすら気が引けるほどだ。

すでにアイドルたちの住民登録番号(日本でいうマイナンバー)がネット上で取引されていて、いくら携帯電話番号を変えてもすぐに突き止められてしまうという。

好きなアイドルの全てを知りたいという気持ちは理解できなくもないが、個人情報に限っては「知る権利」として認められない、プライベートの領域であることは確かだ。

人の個人情報を流布する行為だけでも犯罪にあたるが、一部ファンの間では罪の意識もなく情報が取引されている。SNSの発展で漏洩や流布がしやすくなったこともある。

とある法曹界関係者は「れっきとした犯罪にあたる領域だ。市民意識と改善の意思が重要になってくる。どんどん発展する手口に法律が追いつかない傾向もあるが、今後はさらにフォローしていく」と強く語った。

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