スイス・ダボスで行われた世界経済フォーラムの討論会で、日銀の黒田総裁が日本の去年の10〜12月期の実質GDP成長率が消費税増税や台風の影響でマイナスになった可能性があるという認識を示した。去年の10〜12月期のGDPの速報値は来月発表の予定となっている。

 同日夜のAbemaTV『AbemaPrime』に出演した元経産官僚の宇佐美典也氏は「米中貿易戦争によって中国の成長率も落ちているし、世界的に見ても数年はこれまでのような成長は期待できない。日本でも災害などもあって息切れが来ているのは間違いないので、これで政治的な動きがでてくるかだ。大型の補正予算が組まれる可能性もある」と話した。