現役時代にボローニャやスパルなどで活躍したジャコモ・チプリアーニ氏が23日、ボローニャの地元紙『コリエレ・ディ・ボローニャ』のインタビューに応じ、古巣について語った。

日本代表DF冨安健洋が所属するボローニャは25日、セリエA第21節において同じくエミリア地方に拠点を置くスパルとのダービーを迎える。そんななか、現役時代に両クラブでプレーした経験を持つチプリアーニ氏が、地元紙のインタビューに応じている。

元ボローニャFWは、失点の多さが課題とされる守備陣について言及。まずは昨夏に退団したDFリャンコの穴を埋めたDFマッティア・バーニを称えた。「夏の間は、リャンコの代わりを務めることができるDFが見つからなかったが、幸運にもバーニのような選手がやって来た。いくつかの点で限界はあるが、様々な長所もあるのでレギュラーとしてプレーできている」と述べた。

続いてチプリアーニ氏は、ボローニャでは主に右サイドバックとして活躍している冨安にも言及。「トミヤスは戦術面だけでなく、マリーシアの面でもイタリアのリーグに適応した。将来はセンターバックを務めるようになるだろう」と述べ、セリエAへの適応力を称えつつ、今後に期待を寄せた。

またチプリアーニ氏は、今シーズンのボローニャについても見解を示し、「ボローニャにとって次戦はチームのこれまでの成果やこれから何を目指すことができるかを知るためのテストの場になる。私の感触では、栄誉ある10位以内を目指すことができるのではないだろうか」と述べた。