損害保険ジャパン日本興亜(以下、損保ジャパン)は24日、Momentum社とともに開発した「アドフラウド保険」を2月から提供することを発表した。同社によると業界初の保険になるという。

クリックやインプレッションが広告の算定基準となるインターネット広告では、自動化によるカウント増加など様々な手法で不正に数値を水増しさせることが可能になる。昨年11月に公益社団法人日本アドバタイザーズ協会は「デジタル広告の課題に対するアドバタイザー宣言」を発表。アドフラウドを検出した場合には、広告主に対して広告費用の払い戻しを明記している。

Momentum社は、アドフラウドを含むアドベリフィケーション(Ad/広告、Verification/検証)事業を行う企業で今回、損害保険ジャパンとともに「アドフラウド保険」を開発。検知されるアドフラウドが閾値を超えた場合に一定額を払い戻す広告代理店の損害を損保ジャパン日本興亜が補償するもので、保険加入にはMomentum社の「HYTRA DASHBOARD」活用が前提となる。

「アドフラウド保険」の概要(損害保険ジャパン日本興亜の資料より)