新型コロナウイルスによる肺炎で、中国・武漢に滞在する日本人1人が重症になっていることがわかった。年齢、職業などは発表されていない。日本国内でも2例目となる発症者が見つかった。40代の中国人で、19日に来日して、発熱症状があったため20日に病院で診察を受けたが分からず、22日に再度受診してウイルス感染が確認された。

武漢市は飛行場、鉄道、高速道路などをストップしたが、1100万人都市だけに完全封鎖とはいかない。しかも、封鎖の直前に大勢が空路、陸路で武漢を出ており、一般道路は今もオープンだという。

武漢在住の日本人の話では、自宅で重症化している人がいるという。病院がいっぱいで診てもらえなかったり、治療費がなかったりで、自宅で寝ているだけという。

専門家は「すでに万単位の感染者がいるはず」

白鴎大の岡田晴恵教授は「万単位の感染者がいるのではないでしょうか。ただ、症状は軽い」と説明する。とくに、海外で見つかった発症者の周りから患者が出ていないのが不思議だという。

今回の死亡者は、40〜80代が多く、60%が持病を持っていた。また、亡くなったうち5人は発熱がなかった。死亡率は今のところ3%。インフルエンザの0.1%よりは高いが、SARSの10%、MARSの30%よりは低い。

司会の羽鳥慎一「とはいえ、きょう24日から春節で、億単位の人が動きますからねえ」

長嶋一茂(スポーツプロデューサー)「日本へ来ると、人の集まるところへいくでしょう」