おととい22日(2020年1月)の国会代表質問で、選択的夫婦別姓についてただした国民民主党の玉木雄一郎氏に、「だったら結婚しなくていいのに」と汚いヤジを飛ばしたのは、またまたあの議員だった。自民党の杉田水脈(みお)衆院議員である。

しかし、報道陣から「本当にあなたがヤジったのか」と説明を求められると、振り切って一切答えなかった。彼女の近くにいた議員がヤジる声を聞いており、野党は事実確認を自民党に要求した。杉田議員の事務所は「確認中」としているが、自民党関係者から「答えるな」という指示が出たともいわれている。

これをきっかけに夫婦別姓の本格論議を進めよ

街でも「正しいことだと言うなら、(逃げずに)堂々とすればいい」「これで女性活躍社会だの、多様性の時代だの言うのか」と批判が噴出している。司会の小倉智昭も「あまりにオソマツ。ダンマリは現政権のやり方と変わらないですね」

中瀬ゆかり(「新潮社」出版部長)「ヤジで言えて、なぜ質問には答えられないのかねえ」

杉田議員は2014年にも「男女平等は絶対に実現しない反道徳の妄想だ」と発言し、18年には「LGBT(性的少数者)のカップルは子どもをつくる生産性がない」と雑誌に寄稿して批判されてきた。

若狭勝(弁護士)「杉田議員はそういう人。かまわず、無視すればいい」

キャスターの伊藤利尋アナ「このヤジをきっかけに、夫婦別姓を国会が本質的に議論するのか、それともヤジは許せないで終わるのかと思いますねえ」