ジャストシステムは1月22日、ネットリサーチサービス「Fastask」を利用して実施した「Eコマース&アプリコマース月次定点調査(2019年12月度)」の結果を発表した。同調査は、17歳〜69歳の男女1100名を対象に実施したもの。

スマートフォンからECサイトを利用すると回答した426人のうち、57.5%の人が、購入意向があったにもかかわらず、ECサイト/ECアプリの応答速度が遅く、タップしても反応しない、ページが遷移しないなどの理由から離脱したことがあると回答したという(「頻繁にある」人が13.4%、「ときどきある」人が44.1%)。

スマートフォンからECサイト/アプリを利用する際、応答速度の反応、ページ遷移のスピードの遅さが原因で、購入意向があったにもかかわらず、そのECサイト/アプリを離脱した経験はあるか 資料:ジャストシステム

スマートフォンからのEC利用時、ECサイトやECアプリの応答速度の遅さが原因で離脱した経験がある人に、離脱した時の平均的な時間を聞いたところ、「1秒未満」と回答した人が2.9%、「1〜2秒未満」の人が6.1%、「2〜3秒未満」の人が9.0%、「3〜5秒未満」の人が18.4%と、ECサイトやECアプリが反応しなくなってから5秒未満で、36.4%の人が離脱していることが明らかになった。

ただし、スマートフォンからのEC利用時、ECサイト/アプリの応答速度の遅さが原因で離脱した経験がある人のうち、ECサイトやECアプリに再訪して買いたかった商品を購入した経験が「頻繁にある」人は19.2%、「ときどきある」人は63.3%と、82.5%の人が一度離脱したにもかかわらず、購入に至っていることもわかった。