ふくおかフィナンシャルグループとNECは1月22日、内閣府が提供する「マイナポータルAPI」との連携により、行政機関などが保有する個人の情報をオンラインで取得し、ローンなどの申込み手続きに活用する実証実験を開始すると発表した。

両社は、ふくおかフィナンシャルグループの金融サービスと、NECが開発・構築してきた金融機関や自治体向けシステムの実績・ノウハウを組み合わせ、金融商品の申込み手続きに必要だった自治体窓口での各種書類の交付申請や銀行窓口への書類提出を行うことなく、オンラインにてワンストップで手続きが完結可能なサービスの開発を進めてきた。

今回の実証実験では、福岡銀行が提供するローン商品をモデルケースに、本人同意の下、「マイナポータルAPI」を通じてローン審査に必要となる個人所得などを連携し、利便性向上や行内の事務作業削減などの有効性を検証する。

自治体窓口での各種書類の交付申請や銀行窓口への書類提出を行うことなく、オンラインにてワンストップで手続きが完結可能なサービスの流れ