『花嫁のパパ』コンビが再タッグ!スティーヴ・マーティン&マーティン・ショートが犯罪コメディ出演

写真拡大

ファミリーコメディ映画『花嫁のパパ』シリーズで共演したスティーヴ・マーティンとマーティン・ショートが、米Huluの犯罪コメディドラマで再タッグを組むことが明らかとなった。米TV Lineが報じている。


現時点でタイトル未定のこのプロジェクトは、TV批評家協会の冬季プレスツアーにて発表され、実際に起きた事件に取りつかれて夢中になっていた3人の他人が、その事件に自分たちも巻き込まれる展開になるという。

『グレイス&フランキー』や『Looking/ルッキング』を手掛けたジョン・ホフマンとスティーヴがクリエイターを務め、二人はマーティンと『THIS IS US/ディス・イズ・アス』でクリエイターを務めるダン・フォーゲルマン、ジェス・ローゼンタール(『ピッチ 彼女のメジャーリーグ』)と共同製作総指揮も担う。

マーティンの映画デビュー作となる『サボテン・ブラザース』で初めて共演したスティーヴとマーティンは、『花嫁のパパ』シリーズでタッグを組んだだけでなく、2018年にNetflixで配信開始されたコメディ・スペシャル番組『Steve Martin and Martin Short: An Evening You Will Forget for the Rest of Your Life(原題)』でも共演。現在は、スティーヴとマーティンのみが出演するコメディ・ショーでアメリカをツアー中で、プライベートでも二人は非常に仲が良いようだ。

これまでにスティーヴは、『愛しのロクサーヌ』や『バックマン家の人々』、『12人のパパ』などに出演して主に映画界を拠点に活躍。一方のマーティンは、『サボテン・ブラザース』『マーズ・アタック!』をはじめとする映画作品のほか、法律サスペンスドラマ『ダメージ』や人気シットコム『ママと恋に落ちるまで』などドラマシリーズ多数にゲストとして登場している。

スティーヴとマーティンによる新作ドラマの配信開始日や新キャストなどが決まり次第、続報をお伝えしていきたい。(海外ドラマNAVI)

Photo:『花嫁のパパ』© 1991 Touchstone Pictures