「マヨネーズ・ハラスメント」――そんな言葉が話題になっている。サラダやお好み焼きを頼めば、当たり前のように付いてくるのがマヨネーズ。でも、そのマヨネーズ、本当に必要ですか、と問いかけているのが、「ストップ・マヨハラ党」の党主の戸澤遥さんだ。

戸澤さんは東京芸術大学2年。マヨネーズが苦手で、「食べ物にマヨネーズを付けることを当たり前にしてはいけない。苦手な人にはハラスメントになるのです」と動画で訴えている。

サラダ、タコ焼き、エビフライにかける「お節介」

街で聞くと、「私はマヨネーズが好きなので、ウェルカムです」(20代女性)、「全然、問題ない。むしろかけてほしい」(40代女性)、「他人に勝手にかけちゃう。ハラスメントなんて思わない」(20代男性)などと、「ストップ・マヨハラ」党の理想とは遠い現実のようだ。

レポーターの上路雪江が戸澤さんに尋ねると、「卓上にある醤油みたいに置いてあって、かけたい人はかける、かけない人はかけない。ともに気持ちよく食卓を囲んでいるというのが私の理想です」と語る。

司会の国山ハセンが「マヨハラのように良かれと思ったのに、実は迷惑」という身近な『お節介ハラスメント』」を紹介する。サラダのほか、タコ焼き、エビフライにマヨネーズを勝手にかけること。唐揚げにレモンを搾ること、ヤキトリの串をはずしてバラバラにすること。焼き肉で他の人の分まで焼き、皿に入れていくこと――。

親切とお節介の見極めについて、マナーコンサルタントの西出ひろ子さんは、「こういうことをやった方が良いのだろうなと思うことは、良いことなんですよね。ただ、大事なことは、そう思わないかもしれないということまで考えて、相手様に確認をするということです」

立川志らく「好きな人もいれば、嫌いな人もいる。一言いえばいい、それだけのこと」