(写真)街頭から「懸命に生きる市民のための市政をつくろう」と訴える福山氏

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 全国から注目を集める京都市長選(2月2日投票)は大激戦の様相を強めながら19日、告示を迎えます。

 「つなぐ京都2020」の弁護士、福山和人氏(58)=無所属新、日本共産党・れいわ新選組推薦、新社会党府本部・緑の党府本部支持=と、自民党や公明党などが推す現職の門川大作氏(69)との事実上の一騎打ちです。村山祥栄京都市議(41)も立候補を表明しています。

 福山氏は、全員制の中学校給食や地下鉄定期の学割率アップなど市予算の1%未満でできる「くらし応援すぐやるパッケージ」を掲げ、「ないのはお金でなく、やる気」と訴え。敬老乗車証制度の堅持や、まちこわしに歯止めをかける総量規制などを打ち出し、共感を広げています。

 福山氏の攻勢と、3期12年にわたる現市政への不満や批判の高まりに、現職の門川陣営は「市民のみなさん『本当のこと』を知っておいてください」とのビラを出し、“打ち消し”に躍起です。「横一線で、少しでも気を抜いた方が負ける」と危機感をあおり、締め付けを強化しています。

 福山氏の元には連日、全国からボランティアが駆け付け、「つなぐ京都2020」に結集する市民や構成員は17日も250カ所以上、850人が参加した「全駅・全バス停前」の宣伝作戦、午後6時から同9時までの「お帰りなさい」宣伝などを展開。「福山市長実現のチャンス。京都から日本の政治を変えよう」と燃えに燃えています。