2019年にメジャー・デビュー・アルバム『コズ・アイ・ラヴ・ユー』をリリースし、共感を呼ぶポップな楽曲とパワフルなパフォーマンス、そして底抜けに明るいキャラクターで、瞬く間に“愛されシンガー”として大ブレイクしたリゾ(31歳)。

シンガーとしての実力はもちろん、ボディ・イメージについてポジティブなメッセージを発信し続けることでも注目を浴びている彼女ですが、そんなリゾが現地時間の1月15日(水)に投稿した写真が、またもや話題を呼んでいるようです。

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I love you. You are beautiful. You can do anything. (Repeat)

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(皆を)愛してるわ。あなた達は美しい。あなた達は何だってできるのよ。

写真は音楽フェスティバル出演のために訪れた、ニュージーランドのオークランドで撮影されたもの。リゾが身に着けているのは腰回りにストラップが付いたメタリックゴールドのモノキニで、<Page Six>によると、この水着は「MARYSTEPH」というブランドのものだそう。

さらに次の投稿では、同じ水着でセクシーに腰をくねらせる場面も。

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Currently nominated for... 6 NAACP Image awards | 8 Grammy awards | 6 iHeart music awards | 1 Brit award | AND IVE ALREADY WON! In the words of @saintrecords “black girls are grammys muthafuckaaaaa” 🤩🤩🤩

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<People>によると、実は先週アメリカで有名なパーソナル・トレーナーのジリアン・マイケルズが、<BuzFeed>のインタビューで「どうして皆、彼女(リゾ)の体を賞嘆するの? それって重要なの? どうしてもっと彼女の音楽について褒めないの? だって、もし彼女が糖尿病になっちゃったら大変じゃない」と発言し、リゾのファンたちからネット上で批判を受けるというプチ事件が。

しかし今回の投稿を見る限り、リゾはそのことを全く気にしていない様子。

彼女は今年、現地時間の1月26日(日)に開催されるグラミー賞をはじめ、多くの音楽賞にノミネートされており、その人気はますます加速しそうな予感。2020年もリゾらしさを大切にしながら、女性たちを勇気づけるメッセージを発信してほしいですね♡

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“Self-love isn’t being delusional.… Every day I have to remind myself to look in the physical mirror, the emotional mirror, the spiritual mirror. But I don’t go, ‘Do I look like this model or this actress?’ I have to hold myself to my own standards. So am I the Lizzo that I looked like last year when I was on my juice cleanse and working out six times a week with my trainer? No. But am I a bad bitch? Yes!” - story on @entertainmentweekly by Leah Greenblat

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“自分を愛する”というのは、無理にそう思い込むことじゃない。外見を映す鏡、心の中の鏡、精神的な鏡を見つめて、毎日自分にそれを思い出させているの。「あのモデルや女優みたいに見えるかしら?」なんてことは考えないわ。ただ、自分自身が定めた(美の)基準から外れないようにするのよ。