テラスカイは1月17日、Salesforceと連携するグループウェア「mitoco(ミトコ)」をV10.0にバージョンアップしたと発表した。今回のバージョンアップでは、Salesforceとmitocoをよりシームレスに利用できる表示方法の改善やユーザーの操作性向上、システム管理者向けの機能向上など、多くの機能を拡張・改善している。

今回、Lightning Experience(LEX)に対応し、「カレンダー」「掲示板」「トーク」などの主要アプリがLEX上でタブとして作成できるコンポーネントを提供する。Salesforceの他のアプリケーションと同様に、タブの切り替えでmitocoを利用できるようになるほか、通知を独立したコンポーネントとして提供。通知コンポーネントはユーティリティバーとして配置することが可能なため、Salesforceの他のアプリケーションを開いていても、mitocoに通知がくると気付くことができるようになるという。

タブ・通知コンポーネントの有効化イメージ

また、カレンダーではユーザーがより少ないステップで必要な情報に辿り着けるよう機能改善を行い、予定にマウスを合わせるとポップオーバーする画面をカスタマイズできるようになり、予定に商談や取引先などSalesforceアプリケーション上の情報が紐づいている場合、ポップオーバー画面に関連項目を追加すれば、予定の詳細画面を開かなくてもポップオーバー画面から該当のレコードにアクセスできるという。

カスタマイズできるポップオーバー画面

さらに、ワークフローについては申請フォームをカテゴリ分けして管理できるようになり、申請フォームを関連するカテゴリにグルーピングし、カテゴリ内で申請フォームの表示順を指定しておけば大量に申請フォームがある場合でもユーザーが任意のフォームを探しやすいとしている。

そのほか、承認時のコメントを見やすくする機能や未承認一覧のコンポーネント提供など、承認申請を上げるユーザーや上がってきた申請を承認するユーザーも見落とし、申請時のミスを防ぐ機能を追加している。