Microsoftは1月15日(米国時間)、「The new Microsoft Edge now available for download - Microsoft 365 Blog」において、Chromiumなどのオープンソース・ソフトウェアをベースに開発された新たな「Microsoft Edge」の提供を開始したと伝えた。

Windows Updateを通じて自動的にMicrosoft Edgeへの切り替えが行われるほか、「Download New Microsoft Edge Browser | Microsoft」からダウンロードしてインストールすることでも利用を開始することができる。

Chromium版Microsoft Edgeの初回起動時に表示されるスクリーン

主要Webブラウザのデザインはシンプル化が進み、ますます見分けが難しくなってきている。Chromiumをベースに開発された新しいMicrosoft Edgeは、以前よりもChroiumまたはChromeのUI/UXに似ている。アイコンを比較すると、簡単に区別できる。

以下のように、レガシー版のMicrosoft EdgeのアイコンはInternet Explorerで採用されてきた「e」という文字に似たものになっている。また、メニューから「設定」を選択しバージョン情報を確認すると、EdgeHTMLというMicrosoftが開発したエンジンのバージョンを確認することができる。

レガシー版Microsoft Edgeのアイコンはeに似たデザイン

設定からバージョンを確認するとEdgeHTMLのバージョンを確認することができる

Chromiumを使って開発された新しいMicrosoft Edgeのアイコンは、どちらかというと「○」に近いデザインになっている。またメニューから「Microsoft Edgeについて」を選択することでChromiumを使って開発されたことを確認できる。

Chromiumベースの新しいMicrosoft Edgeのアイコンは「○」に似たデザインに変わっている

メニューから「Microsoft Edgeについて」を選択するとChromiumを使って開発されたブラウザであることを確認できる

Chromiumベースの新しいMicrosoft Edgeは、Chromeウェブストアで提供されている拡張機能を利用可能である点も特徴。レガシー版のMicrosoft Edgeで利用できた拡張機能と比べ、桁違いの数の拡張機能が利用できるようになる。

Chromiumベースの新しいMicrosoft Edgeは、Windows 10のみならずWindows 8.1、Windows 8、Windows 7、macOS、Android、iOS版が提供されている。EdgeがChromiumベースになることで、ユーザーがどう変動するか、今後のシェア動向が注目される。