『パラサイト 半地下の家族』ポン・ジュノ監督。パルムドールを受賞したカンヌ国際映画祭で

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ポン・ジュノ監督の最新作『パラサイト 半地下の家族』が、第92回アカデミー賞で6部門(作品賞、監督賞、脚本賞、美術賞、編集賞、国際長編映画賞)にノミネートされた。

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アジア圏の監督がアカデミー賞監督賞にノミネートされるのは、『ブロークバック・マウンテン』『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』のアン・リー監督以来史上2人目。

そんなポン・ジュノ監督は、KAI-YOUのインタビューに対して、インスピレーションの源、クライマックスシーンに込めた意図、作中の重要なモチーフとなる“人のにおい”について語っている。

世界各国で激賞される『パラサイト 半地下の家族』

『パラサイト 半地下の家族』は、全員失業中と貧しいキム一家とIT企業を経営する裕福なパク一家、相反する2つの家族の出会いが思わぬ展開をもたらす物語。

貧富の格差、学歴社会、雇用問題など、いま世界が直面している問題への痛烈な批判を内包しつつ、一級のエンターテインメントに仕立て上げられている。



またすでに120以上の賞を獲得。特に第72回カンヌ国際映画祭の最高賞・パルムドールと、第77回ゴールデン・グローブ賞外国語映画賞を受賞し大きな脚光を浴びている。

そんななか、第92回アカデミー賞の6部門(作品賞、監督賞、脚本賞、美術賞、編集賞、国際長編映画賞)にノミネート。

米国が製作に関わっていない、純粋なアジア圏発の映画としてアカデミー賞作品賞にノミネートされるのは、今回が初めての快挙となる。