解任されたバルベルデ

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エルネスト・バルベルデはFCバルセロナを去った。クラブは月曜日の公式声明にて、2シーズン半過ごした指揮官に別れを告げた。

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この突然の別れを決めた理由は何だろうか?
確かに2シーズン前、チャンピオンズリーグ準々決勝でのASローマ戦の大逆転負け(4-4アウェイゴール数で●)、昨季CL準決勝でのリヴァプールの惨敗や国王杯決勝バレンシア戦での予期せぬ敗北、そして今回のスペイン・スーパーカップ準決勝敗退といった節目となる試合での敗北によって少しずつ、バルサ幹部はバルベルデへの自信を失っていった。

こうして監督を不安定な状態にしてしまったことは、クラブにとって理想的な解決策ではなかった。そのため、ジョセップ・マリア・バルトメウらの理事会は、バルベルデに代わる新監督招聘という決定を下したのだ。

クレも、チームがネガティブな状況に突入し、回復の兆候が徐々に見えなくなってくることに恐れを感じていた。
クラブはクラシコや、試合内容が悪くないものの敗北したアトレティコ戦後に感じた傾向、またブラウグラナが何のタイトルも獲得することなく、シーズンを無冠で終えてしまうことに恐れを抱いている。

そしてバルトメウは、こうした事態が起こる前に自身が介入する義務があるを理解している。

さらにクラブは、この問題について行動を起こすことを“余儀なくされた”複数の理由を挙げている。
その1つは、バルベルデがチームに示す愛想のよさである。クラブ関係者らは監督のリーダーシップ能力が存在せず、実際にロッカールームで指示しているのは選手らではないかと考えていたようだ。

また、クラブはバルベルの手腕に納得しきれなかった。当初は監督側の意図を尊重し、選手起用は監督に一任していた。
しかし、今では計画性がないと解釈されている。

シーズンが始まって以来、あまりにも多くの選手がバルベルデによる方針変更の影響を受けた。
アレニャやラキティッチの件が顕著な例えだ。さらに、彼は試合前と試合中にゲーム展開を読む能力に関しても信頼を失った。レアル・マドリーやアトレティコ(スーパーカップ)との試合は、その例えといえよう。

このように、バルサの取締役会は監督への信憑性において我慢の限界を越えてしまったのである。