決勝は青森山田(左/武田英寿)と静岡学園(右/松村優太)の対戦となった。写真:サッカーダイジェスト

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 全国高校サッカー選手権大会は1月11日、準決勝の2試合が埼玉スタジアムで行なわれ、青森山田と静岡学園が13日の決勝に駒を進めた。

 第1試合では、前回優勝校の青森山田が新潟県勢初のベスト4に進出した帝京長岡を破った。前半16分に田中翔太(3年)のゴールで先制すると、後半2分にも1年生ボランチの松木玖生の今大会4点目で追加点。終盤は帝京長岡が猛反撃を見せ、同31分に田中克幸(3年)のゴールで1点差に迫ったが、青森山田が逃げ切った。青森山田は、昨年12月の高円宮杯プレミアリーグファイナルも制しており、今季二冠を狙うとともに、選手権連覇に王手を掛けた。

 第2試合では、24年ぶりの優勝を目指す静岡学園と3度目の4強入りで初の決勝進出を目指す矢板中央が激突。序盤から圧倒的な技術の高さを発揮する静岡学園が押し込む展開となるが、自陣に釘付けとなった矢板中央も堅守で応戦。前半を0-0で折り返すと、矢板中央も次第に好機を掴み始める。だが、次第にペースを取り戻した静岡学園が再び押し込み始めると、後半アディショナルタイムにエースの松村がPKを獲得。これを自ら決めると、直後に終了のホイッスルが鳴り響く。劇的な勝利で静岡学園が決勝に駒を進めた。

 この結果、決勝のカードは、連覇を狙う青森山田と24年ぶりの優勝を目指す静岡学園となった。決勝は1月13日に、埼玉スタジアムで14時5分のキックオフで行なわれる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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