活性酸素は悪者ではない!?身体の酸化を正しく理解!

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 私たちは酸素なしでは生きられません。それは人に限らず、動物も植物も同じことが言えます。全ての生き物にとって大切な「酸素」ですが、体内でエネルギーとして活躍してくれる代わりに、活性酸素を生み出しています。

アンチエイジングという言葉が流行り、身体の老化、すなわち活性酸素による身体の酸化が注目されるようになりましたが、実際に理解できている人がどれくらいいるでしょう?

「なんとなく良くない事」程度には理解している人が多いですが、一度しっかりと身体の酸化について理解を深めてみましょう。

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身体がさびるってどういう事?


 アンチエイジングについて調べると、「身体がさびる」というキーワードをよく目にします。では。身体がさびるとはどのような状態なのでしょう。これは酸化ストレスと言い、体内に活性酸素が溜まった状態の事を指します。

空気中から取り込んだ酸素は、体内で生命活動を維持するために使われます。その時に反応性の高い活性酸素に変化するのですが、この活性酸素が体内で過剰に作られて処理しきれなくなった状態を酸化ストレス=身体がさびると言います。

活性酸素は悪者ではない!
アンチエイジングを意識している人なら活性酸素は知っていますよね。テレビの健康番組でもよく取り上げられますが、いつも老化を進める悪役として紹介されています。しかし、実際は身体にとってなくてはならないものでもあるのです。

活性酸素の役割には「免疫機能の手助け」や、「感染予防」と言った重要な働きがあります。さらに、細胞間のシグナル伝達や排卵、受精、細胞の分化などの生理活性物質としての役割もあり、人間になくてはならないものなのです。

体内に侵入した細菌は、免疫機能の主役である白血球が取り込んでやっつけます。実はこの時に大量の酸素を消費し活性酸素を生み出します。そして活性酸素の持つ強い毒性で細菌をやっつけているのです。

人の身体を構成する分子は、中央に位置する原子の周りを電子が取り囲むようにして分子としてのバランスを保っていますが、活性酸素とは、この電子が一部欠落し、バランスを崩した状態なのです。いわば不安定な分子なので、体内で暴れまわり他の分子から電子を奪ってしまうのですが、人の身体はそんな活性酸素の特性を免疫として利用しているのです。ここまでで、活性酸素は単なる悪者ではないという事がご理解いただけたでしょうか。

活性酸素が引き起こす身体の問題とは
ではどうしてテレビでは活性酸素が身体にとって毒のように紹介されているのでしょうか。それは、活性酸素が体内で増えすぎた時に問題が起こるからです。

活性酸素には毒性があり、常に体の中で生み出されていますが、人の身体には抗酸化防御機構という、活性酸素から自分の身体を守るためのシステムが備わっています。

抗酸化防御機構は活性酸素の酸性を抑制し、ダメージの修復、再生を促す力があるのですが、活性酸素の酸性が過剰になり、抗酸化防御機構が追い付かなくなると、身体の中でドンドン活性酸素が溜まっていきます。

これを「酸化ストレス」と言い、一般的に活性酸素が悪者とされてしまう原因なのです。

酸化ストレスの状態になると、身体の中で活性酸素が悪さをするので、シミ・しわなどの老化現象、癌や生活習慣病の発症リスク、免疫力の低下など、身体が受ける影響は多岐にわたり、そのほぼ全てが喜ばしくないものです。

酸化ストレスについて

 身体の酸化とは酸化ストレスの状態を指します。これは活性酸素による酸化損傷力と抗酸化防御機構のバランスが大切で、身体の抗酸化防御機構を上回る酸化損傷力がある時に酸化ストレスの状態になると言うことです。

つまり、活性酸素が多すぎると身体の防御力が追いつかないということですね。では、酸化ストレスになるとどのような危険性があるのでしょうか。

これは最も分かりやすいところでお話すると身体の老化です。

「皮膚の老化によりシワやたるみができる」
「内臓の老化により胃腸の働きが弱くなる」
「血管の老化により血圧が上がりやすくなる」

これらが進行するとがんや生活習慣病などのリスクも高まります。健康寿命を伸ばすには身体の抗酸化力を高めるか、活性酸素の産生を抑えるかして、身体が酸化ストレスにならないようにする事が不可欠ということですね。

活性酸素を抑えるには

では活性酸素はどのような時に多く産生されるのでしょうか。活性酸素は食べる・歩く・寝ると普通の生活をしている時でも産生されるものなので、人が生きている間は切っても切れない関係ですが、特に過剰産生される時があります。抑えられるところを抑えれば、かなり活性酸素を減らすことが出来ます。

・激しい運動を行った時
・アルコールの飲みすぎ
・タバコ
・イライラや緊張などのストレス
・不規則な生活
・偏った食生活
・過剰な紫外線
・避妊薬・ホルモン治療薬などの薬品摂取
・排気ガスなどの環境汚染や、環境汚染された食品の摂取

上記のような時に、活性酸素は過剰産生されます。どうでしょう?なんとなく分かるようなものもあると思いますが、一見健康に良さそうな運動も活性酸素を産生するのは少し意外に感じる人もいるかもしれませんね。

確かに、適度な運動は健康に良いですし医者や政府も推奨しています。しかし運動のしすぎは身体にとって逆効果となり、老化を進行するのです。

お酒や食事、タバコなども度を超えれば老化の進行を早めるので、程々にしておきましょう。

活性酸素の過剰産生をさせない生活とは

酸化ストレスを起こさない為にできる事と言えば、抗酸化作用のある食物を食べる事を真っ先に思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。

確かにテレビの健康番組では、ポリフェノールやリコピン、イソフラボンなど抗酸化物質を取り上げる事が多いです。
これも間違いではありません。しかし、もっと簡単にできる事があります。それは活性酸素の産生を減らす事です。これは生活習慣で出来る簡単な事なので、ぜひ取り入れてください。

タバコ・お酒を控える
タバコに含まれる有害物質は活性酸素の産生を助長します。アルコールも肝臓で分解する際に活性酸素を産生するのです。身体にとって害になるものは体内で無毒化するのに相当のエネルギーを使うので、その分活性酸素も生み出すという事です。

軽めの運動を習慣に
前述の通り、過度の運動は活性酸素を過剰産生する原因となります。しかし、適度な運動であれば抗酸化酵素の働きを活性化させるので、むしろ活性酸素の除去になるのです。気持ちの良い汗をかくとストレス発散にもなるので、その意味でも活性酸素対策になりますね。

紫外線を浴びすぎない
「紫外線はお肌の敵」なんてよく言いますけど、これは紫外線を浴びる事で皮膚細胞でも活性酸素が産生されるからなのです。すると皮膚細胞の酸化、すなわち老化が進むのでシミやしわの原因となります。

女性に限らず男性でも紫外線の浴びすぎに気をつけて、日差しの強い日は帽子などをかぶるようにしましょう。

まとめ

活性酸素は決して悪者ではありません。体の免疫などを助ける大切な仲間なのです。しかし増えすぎた活性酸素は身体に毒、つまり少なすぎず多すぎずのバランスが大切という事です。これは何も活性酸素だけに言える事ではなく、全ての栄養や酵素、ホルモンにも当てはまる事です。

活性酸素を正しく理解して、上手にお付き合いしていきましょう。

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※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。

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