喜美子(戸田恵梨香)は陶芸の次世代展に応募した。夫の八郎(松下洸平)を喜ばせようとして決めたことだったが、作り始めるとどんどんアイデアが浮かんできた。対照的に、八郎は相変わらず行き詰っている。

喜美子「既成概念を捨て、発想の転換をしないと」

信楽の土にこだわり、今までやってきたことから離れることのできない八郎は、喜美子の助言に反発する。2人の間には緊張が走った。

妹・百合子は大野信作に思いをぶつけた

八郎にはある悩みがあった。長く修業を積んでいるわけではないのに、自分にはない発想や才能がある喜美子に、少なからず劣等感を抱き始めていたのだ。その複雑な感情や焦りが、個展の作品に行き詰まる理由になっていた。

そんな八郎にとって、心の安らぎは新たに弟子入りした松永三津(黒島結菜)とのおしゃべりだった。住み込みになって2か月、三津はすっかり家族にもなじんでいた。

喜美子の妹・百合子(福田麻由子)は、大野信作(林遣都)に涙ながらにある思いをぶつける。(NHK総合あさ8時放送)