川崎フロンターレ所属の田中碧 photo/Getty Images

写真拡大

8日よりタイでU-23アジア選手権2020がスタートした。2016年大会では日本代表が優勝を果たしており、そのチームからは中島翔哉や南野拓実などA代表の主軸となる選手たちが出てきている。今回も結果を追い求めると同時に、若手の真の才能を見極める場にもなるだろう。

スペイン『MARCA』もこの大会に注目している。その理由としては、2016年大会に出場した南野がリヴァプールへ移籍したことが大きい。ここ最近は南野の話題が増えているが、同メディアは今回のU-23アジア選手権より「新たな南野」が出てくるか注目しているのだ。

「新しい南野になろうとする5人の才能」と題した記事では、今大会の注目選手が5名リストアップされている。日本代表からは、川崎フロンターレに所属するMF田中碧だ。

東京五輪世代はテクニックのある選手が揃っているが、中盤からゲームを組み立てられる選手はやや不足している。田中はパスをさばける選手で、東京五輪世代の中でも貴重な人材と言えよう。同メディアは昨年のトゥーロン国際大会でベストイレブンに入った実績などを評価しており、今大会のブレイク候補の1人と捉えているようだ。

田中と南野ではポジションも全く異なるが、田中も将来的に欧州五大リーグから注目を浴びるようなプレイヤーへ成長できれば大きい。

他の4人はカタール代表MFタレク・サルマン(22)、中国代表のチェン・ビンビン(21)、ベトナム代表MFグエン・クアン・ハイ(22)、韓国代表MFチョン・ウヨン(20)が選ばれている。

田中に限らず、迫る東京五輪へ向けて日本の選手たちもアピールしていかなければならない。メンバー争いへ誰が抜け出し、そして誰が世界へ実力をアピールできるのか。東京五輪へ2020年最初のサバイバルがスタートだ。

●最新情報をtwitterで見よう!

twitterアカウント
https://twitter.com/theWORLD_JPN/