マジョルカの久保 photo/Getty Images

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現在のレアル・マドリードでは若手選手たちが大きな注目を集めているが、2020年に真のブレイクを果たす者は誰なのか。英『90min』は、今年大ブレイクを果たす可能性があるレアルの若手5人衆をリストアップしている。

興味深いのは、FWロドリゴ・ゴエス、ヴィニシウス・ジュニオール、MFフェデリコ・バルベルデ、さらにはレンタル先のレアル・ソシエダで結果を残すMFマルティン・ウーデゴー、ドルトムントDFアクラフ・ハキミなど、すでにトップチームで結果を残している者が今回の企画から外されていることだ。彼らはもうブレイクした選手との認識なのだろう。

そんな企画で名前が出てきたのが、マジョルカにレンタル移籍しているMF久保建英だ。久保もマジョルカで好パフォーマンスを披露しているが、まだ完全にブレイクしたとは言い切れない。同メディアはマジョルカでのパフォーマンスを高く評価しており、指揮官ジネディーヌ・ジダンを納得させられる人物と捉えているようだ。

2020年には東京五輪も控えており、久保が世界的な大ブレイクを果たすための舞台は揃っている。2020年のうちにレアルで定位置を確保するのは難しいだろうが、ウーデゴーのようにレンタル先でトップクラスの評価を獲得することは可能なはずだ。東京五輪とのセットで大ブレイクを目指したい。

その他の4人は、カスティーリャ(Bチーム)で奮闘する攻撃的な左サイドバックのハビ・エルナンデス(21)、同じくカスティーリャ所属で足下の技術に優れた現代的なセンターバックと評価されるアドリアン・ デ・ラ・フエンテ(20)。

カスティーリャで主将を務め、同メディアがルカ・モドリッチと比較するMFアルバロ・フィダルゴ(22)、そして現在レアルが追いかけているフラメンゴ所属のブラジル人MFレイニエル・ジェズス(17)。久保を含めたこの5人が同メディア一押しのヤングスター候補生だ。

エルナンデスは左サイドバックのマルセロが30代を迎えたこともあり、将来的にフェルランド・メンディとポジション争いができると評価されている。デ・ラ・フエンテはセンターバックのセルヒオ・ラモスの後継者候補に、フィダルゴはモドリッチやイスコの後継者候補と捉えられているようだ。

カスティーリャの選手がトップチームに上がるのは簡単ではないが、この5人のうち最も印象的なパフォーマンスを見せるのは誰なのか。フィダルゴ、デ・ラ・フエンテ、エルナンデスの3名は未だカスティーリャの所属で、レイニエルは欧州では未知数。そう考えると、この5人の中では久保が最も大ブレイクに近い存在と言っていいかもしれない。

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